賑やかな夜のヴェローナの中心地をちょこっと脇に入った小道の先に
キャンドルが灯った感じの良い場所があったので近づいていくと
食べ物の良い香りが鼻の奥を刺激しました。
お店の名前は
Osteria dal cavaliere
( 残念ながらお店のカードを貰い忘たので住所がはっきりしません… )
夜は都合がつかなかったのですが
ヴェローナ滞在最後の日のランチはここで食べました。
お店の入り口に cucina tipica ( 郷土料理と訳すのかな。) と書いてあるように
メニューにはヴェローナ周辺の郷土料理やワインが並んでいました。
オーダーしたのは
前菜は野菜のグリルの盛り合わせ
プリモピアットの名物パスタのビーゴリのソースはロバ肉
( 一皿を半分にしたので↓の量 )
ロバの肉⁇ って不思議な感じがしましたが
あっさりしているし柔らかくて美味しい。
ビーゴリも丁度良い食感に出来上がっていて
今まで食べたビーゴリの中でも一番美味しいと言える感じでした。
そして
メインはこれまた名物の馬のステーキ。
歯ごたえは牛のステーキよりも繊維っぽい感じですが
独特の味でこれもまた美味しい。
ロバ、馬肉、ビーゴリパスタやアマローネ、バルポリチェッラワイン…
と郷土料理・ワインをかなり楽しんだランチでした。
もう少し長くヴェローナに滞在していれば
あと何回かは来たはずのオステリアでした。
お店の方も感じ良かったです!