この旅のメインイベントのひとつは
‘ Osteria Francescana で食べる!’
でした。
レストランのサイトは
こちら
行き方は
パルマから電車で三十分ちょっとで
モデナに到着。
モデナ駅からは徒歩で三十分くらいの場所にレストランはあります。
アーティスティックなレセプションを抜けると
シンプルでセンスの良い部屋に案内されました。
メニューはアラカルトとコースがありました。
コースは三種類
エボリューション、クラシック、
スペシャリテとあり
私達の選らんだクラシックコースは
エミリア・ロマーニャ州の伝統料理を
シェフのマッシモさんなりの解釈を加えてモダンにアレンジした料理が並びます。
例えば↓のラビオリ。
こちらの州の冬の名物コテキーノとレンズ豆が入っていますが
通常は脂っこいコテキーノの中でも脂の無い部分を選んでいるのでコテキーノにしてはさっぱりしています。
この料理のコンセプトは一年中食べることの出来るコテキーノ。
また、他の出てきたお皿もエミリア・ロマーニャ州の特産品などをふんだんに使用した素材の重要性を感じる内容でした。
料理の盛り付けは
クラシックコースだったからか
斬新と言うよりもイタリア料理のベース、シェフのイタリア料理に対する気持ちを感じるお皿がメインだったように思います。
コースの中で一番好きだったのは
鰻と青リンゴのジャムとポレンタ。
鰻はふっくら、脂がのっていて美味しい。
そして、鰻の味付けと赤ワインにぴったりでした。
最後はバルサミコ酢を頂き
シェフのマッシモさんや厨房に入っている日本の方 ( 鰻のアイディアはこの方が関わっているのではないかと思います。)とも写真撮影やお話が出来て大満足なランチでした。
シェフのマッシモさんと記念撮影。
↓は、美味しいー。の図
嬉しくてつい自分の写真を二枚もアップ。