ベイオール地区にある Culinary Institute では滞在中に二回のお料理レッスンを受けてました。
ビルの下はカフェでした。
このお料理教室はプロフェッショナルプログラムの他にもアマチュア向けのプログラムを用意してあります。
プロフェッショナルコースはたぶんトルコ語のみのレッスンですが、私が受けたアマチュア向けの方は英語とトルコ語のミックスのレッスンもあって、受講者は旅行者の人やイスタンブールに長期滞在の外国人や逆に海外に長期滞在していたトルコの人達でインターナショナルな雰囲気でした。
受けた二回のレッスンとも同じ先生で通訳は付かずに、トルコ語と英語の両方で説明してくれました。
トルコの方でアメリカ、インドと海外生活が長かったとのことです。
レッスンは先生の好みで野菜中心でオイル等も少なめで軽めにアレンジしたの料理が多かったです。
特に印象的だったのはユフカを
焼いてフムスで食べる前菜。
ユフカの汎用性を改めて見ました。
またフムスは特に目新しくなかったけど、焼いたユフカがサルデーニャのパン、パーネ・カラサウに似ていて、地中海の食文化のつながりを見たような気がして、嬉しく感じました。
その他では、ケバブ。
材料自体はシンプルで簡単そうに見えますが…
形を作るのは結構難しかったです。
コツをつかまないと、串からお肉が剥がれ落ちていきました。
レッスンの最後は、皆で試食時間。
日没時のイスタンブールを見ながら、ワインと一緒に楽しく食べました。