彼の仕事が落ち着いたので週末にシュレイマニエ・モスクまで観光に出かけました。
ヨーロピアンサイドのテラスからシュレイマニエ・モスク全景を眺める。
ヨーロピアンサイドからガラタ橋を渡ると右手に見える大きなモスク。
オスマン帝国の第10代君主スレイマン1世の命により、当時の宮廷建築家頭で、トルコ史上最高の建築家と呼ばれるミマール・スィナンが設計、1550年に着工し、7年の歳月をかけて完成した(wikipedia様より)
モスク内に入る前に正面の通りに並びカフェの一つで小休憩。
この通りは、大昔にお茶やコーヒーの他にも麻薬やアヘンを売っていたらしく
そこから“addicts Alley"と呼ばれているのだそう。
(モスクのそばで麻薬って・・・・)
彼と私は健康的にフレッシュオレンジジュースです。
髪を隠して、手足を洗って中に入ります。
荘厳な空気に包まれているモスク内。
教会やモスクなどの宗教施設を訪れると、〝信仰”について考えさせられます。
ここには
ロクセラーナのお墓があると聞いたのですが
工事中のようで訪ねる事は出来ませんでした。
写真の奥にロクセラーナは眠っていると思われます。
猫ちゃんが守衛さんのようです。
シュレイマニエ・モスクは観光客でごった返していなくて、本来のモスクの形を見ることができました。
ゆっくり観光したい方にはピッタリだと思います。お勧めです。