だいぶ髪の根元が気になってきて、ロンドンに戻るまでは持たなそうなので美容院に行く事にしました。
先日、通り掛かりの美容院でトリートメントを買おうとしたら言葉の問題で一苦労したので、
今回は多少の意思疎通のできる所を紹介してもらいました。
予約はしなくて良いみたいです。
席に通されて根元のリタッチをしてもらっている間に、周りを観察すると…
来ている人達はカットよりもブローやマニュキュアをしてもらっています。
更に鏡越しにキョロキョロしてみると、頭にスカーフをまいたイスラム教の女性を発見。
公共の場で、スカーフ取っちゃうの⁇とビックリしましたが、
彼女は顔や眉毛のお手入れでした。
美容師さんが糸をピンピンと弾ませて毛を絡み取っています。
最近は、ロンドンでもよく見かけるけど、あれってどうなんでしょう。
毛抜きや剃刀でお手入れするのと何が違うのでしょうか?
さて更に店内には
ブローと一緒にお化粧をしてもらっている女性も何人かいて気になっていたら
かなりクタッとした、寝起きのような女性が入って来ました。
彼女とスタッフは何か話した後、髪のブロー担当、お化粧担当と美容師が分担で作業を始めました。
髪にはコテが巻かれ、目にはアイシャドウがのり…
あれよあれよという間に、そこには目元のハッキリしたトルコビューティーなマダムが!
ニシャンタシュ地域で朝からキメキメのマダムを良く見かけていて
朝から凄いなーと思っていましたが
皆、寝起きは一緒なのね…とちょっとホッとしました。
お洒落カフェ等で見かけるバッチリ決めているマダムの舞台裏を見せてもらった気がします。
仕上がりは、シャンプー以外は、悪くないかなって感じでした。
自分の受けたメニューの所にマークが付いて、それを受付まで自分で持って行ってお会計です。
Boyaがカラーリングのトルコ語みたいです。
今日は、美容院で色々と学びました。