ワーディ・ムーサから死海へ車で向かっている時のこと。
車窓から流れる景色を浸りながらみようと思っていたら
視界に硬い表情でそわそわしている彼の姿が入ってきました。
もしかしてのもしかして??
まだ建物があるうちに言ってくれれば良かったけどね・・・
しばらくするとドライバーさんが休憩所があると車を止めてくれた場所は
なーんにも無い所にぽつんと一件のカフェ。(カフェだよね。)
死海に続く道が下に見えます。カフェの周りは360度こんな感じの景色でした。
お茶を飲んでいると私たちの目の前の道に
大音声でイスラムポップを流しているヨルダン版デコトラが通過しました。
そのノリの違うメロディーは、私たちは本当に違う所に来ているんだと実感したり
私たちの他にも生きている人が存在している事に安心したり。
休憩後は寄り道も無く、死海に到着。
車から出たとたんにムワッとします。ワーディムーサのカラッとした感じとは違う。
チェックインを済ませて、これから死海で浮いてきます!
写真はホテルから死海を望む図。遠くに見えるのはイスラエルです。