ヴィァレッジョの2日目の朝は
青空市場でスタート。
滞在先の目の前の道が、一晩で賑やかな市場に変身していました。
まず、彼が飛び付いたのが
モッツアレラが中に入っているコレ
supli とはちっと違うけれど、一口噛むと中のモッツアレラがとろり。
ここまでトロリとは予想していなくて、私のトップにドロリ。
ドロリと格闘している間に、彼は完食。無類の揚げ物好き。
これが、揚げ物屋さんのストール。
写真では見えないけれど、チキンの丸焼きが何羽か凄い早さで回転してた。
こんな規模だとストールっていうか移動店舗。
同じような感じで、チーズ屋さんとか魚屋さんとかを、イタリアの市場では必ず見る光景。
車で地域の市場をまわっているのかな。
これでイタリア全土を旅したら楽しそう。
選べるなら私は、揚げ物屋さんかパン屋さんで旅したい。
野菜のストールでは、ギリギリ夏野菜がならんでいました。
去年のロンドンでは、ズッキーニの花が手に入りやすかったけど
今年は、あまり見かけなかった気がします。
この花のチーズを入れて揚げると美味しい・・・イタリアは揚げ物上手の国だと思う。
そして、
ちょっとだけ早くないか、ストールの人に聞いたら
今年は雨が沢山降ったから、時期がはやくなった。とのことでした。
このポルチーニが印象的で、ルッカのレストランで頼んだら
涙が出そうなくらい美味しかった!
ルッカのお話は、また今度、ブログに書きますね。
そして番外編。
バールの看板猫さま。美系で人懐っこくて、心にズキュンときました。
新鮮な魚が手に入る場所にいる猫ちゃんは、美食家に違いない。
ふくよかなのでした。