早起きをしてマンマの息子さんの奥様・マキさんの案内で一緒に町のチーズ屋さんに見学に行きました。
caseificio:酪農工場、チーズ精製所
このcaseificio、この辺りではパン屋さんと同じように生活になくてはならない存在らしいです。
確かにイタリア語の辞書には載っていますが、今までトスカーナでこのようなお店も見たことがなかったし(存在していたらごめんなさい。)この単語を聞いたこともなかったです。(勉強不足でごめんなさい。)
こういうところからも北と南の生活の違いや、活きたイタリア語を学べるのは本当にありがたいことです。
一歩、店内に入るとなんとも言えない甘いチーズの香りに包まれます。この香りは赤ちゃんの匂いに似ているような。
写真は生リコッタチーズ。味見をさせてもらったところ・・・ふわふわ。湯豆腐のようです!
今までに味わったことのない新鮮なリコッタの味に鳥肌が立ってしまいました。
モッツアレラも手際よく延ばして結んでいく店主。この手さばきは、まさに職人技です。
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