最初は、一番小さいカップを注文した私と真ん中のカップだと間違えた彼女との会話のやり取りでした。
大きいカップをニッコリ渡してきた彼女。
”ごめんなさい。一番小さいカップと言ったのだけれど・・・”
”! じゃあ、私の間違いだから、小さいカップの値段でいいよ”
それから、ジェラートを買いに行く日はもちろんのこと、買いに行かない日も
お店の前を通るたびに ”Ciao!Come stai?” と挨拶をするようになっていきました。
彼女はいつもニコニコ笑顔です。
この日も、イタリア語の授業とお料理の授業の間の空き時間にジェラートを買いに行きました。
違うのは、今日でこのお店のジェラートを食べることが出来るのは最後ということです。
”実は今日で最後なんだ。いつも美味しいジェラートありがとう。” と言うと
”残念。今度はいつ戻ってくるの? 来年? しばらくジェラート食べれないね。
じゃあ 今日は私のおごりね!”
またまた笑顔でジェラートをご馳走してくれました。
ありがとう。
最後のジェラートはヨーグルトとレモンのソルベです。
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