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2014年 06月 11日
今日は
今後の方針を決めるべく、不妊治療の専門家に会いにいきました。 # 前回の話はこちら 予約をしているクリニックのビルはミドルサイズで不妊治療がメインのようでした。 ( ドアには燕尾服のドアマンがいたのにはびっくり。) 受付で事前に数ヶ所に自分の名前を記入した分厚い書類とパスポートを提出して待合室へ。 日当たりの良い綺麗な待合室には飲み物の販売機があり自由に飲めるようになっていました。 私は他の場所を知らないので比べることはできないのですが、妊娠に関する物が一切無かったのを後で気が付きました。 ( 私にはそれはプラスに感じました。) お話を先に進める前に クリニックで使う英単語を少し並べてみますね。 Fertility treatment → 不妊治療 IVF → 体外受精 Egg → これは卵子 Ovary → 卵巣 Ovulation → 排卵 tube → この場合は卵管 Embryo → 胎児 さて 今回は私と彼の基本的なチェックアップ後に、二人の結果をふまえての先生の説明 ( 保健体育の授業の高度バージョンのような感じで非常にわかりやすかったです。) 更にそれらを考慮した上で、私達がどうしたいか、その為にはどの手順を踏めば良いかを丁寧に時間をかけて話してくれました。 基本的に彼には問題はなく、また良かった事に、私の方も予想以上に身体の機能が年齢よりも若いのが判明しました。( しばらく持病の治療の薬を飲んでいるので、体内はボロボロだと思っていました。) そして、治療の薬が妊娠等に影響のない物だということも判明しました。 しかしながら、今後の体力面やその他の諸々、どうするかは私の持病の方の専門医とも相談しなければいけないし、それとまず自分が本当にどうしたいかを考えなければいけません。 今日は有意義な時間でしたが、なんだか肩の荷がおりたような、逆に違う物がのったような、いろいろとぐるぐるとしてしまい疲れました。 なので、もう寝てしまおうと思います。 ところで、 ロンドン不妊治療事情は 2 でひとまずは終了することにします。 今回のクリニックや担当医の名前などご質問のある方とは個別にお話できたらと思っています。 最後に 不妊治療…もう少し他の言い方があれば良いのにって思う。 考え方は千差万別だけど、私は子供がいないことに対して ‘ 治療 ’ って言葉は当てはまらないと思う。 Fertility は本来は受胎って意味だし、日本語もポジティブな訳にしてほしいものです。
by mykitchen
| 2014-06-11 02:33
| London
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