私個人のバルセロナの感想ですが
ハモン、ピンチョス、タパス、マンチェゴ・・思い浮かぶのはお酒に合う塩系ばかりで
パリやロンドンと違ってお菓子の種類が少ないように感じます。
その中でも、今回の滞在中に2日間通った日本人パティシエのお店は
日本的な繊細さを持っている洋菓子と和菓子が売っている美味しいお店でした。
初回は抹茶ロールケーキ、翌日の朝ごはんには抹茶マフィン。
次回は、カステラを食べたい。
さて、朝ごはんを↑で食べた後に、見つけたのは
チュロス等の揚げ物お菓子の専門店。スペインでは
”チュレリア”と言います。
お店の名称の最後に~リアと付くのはイタリア語と同じですね。
スペイン語だとチュロスはChurros。なのでchurreriaなはずですが
Xで始まっているのはカタルニア語表記だからだと思います。
店内では、おじさんがチュロスを揚げている最中でした。
お店はチュロスの他にも揚げドーナッツ、ポテトチップスなども
さっき朝ごはんを食べたばかりで、躊躇はしましたが
せっかく主義の私たちは、せっかくスペインにいるのだから!と2回目の朝ごはんを食べることに。
お店のおじさんにチュロス2つと注文しようとしましたが
100gからの販売になると言われ
100g買っちゃいました。
やっぱり出来たては違う。
ロンドンはポートベローマーケットでも、なかなか美味しいチュロスが食べれますが
スペインで食べるのは気分も違います。
朝から甘い物を沢山食べて
こうやって、胃袋はのびて大きくなって行くんだなーと思いますが
食べて満足!後悔のない美味しいチュロスでした。